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桐生市仲町で大豆食品(豆腐,油揚げ,厚揚げ,おから,豆乳)をつくることへのこだわり

奥澤豆腐店が、なぜ桐生市での豆腐製造にこだわるのか?一番大きな理由は[水]にあります。 豆腐という食品は古来から日本人の食生活を支えてきた欠くことができない食品であることはご承知の通りですが、今日のようにミネラルウォーター・海洋深層水といった《水》が主役の商品が注目され、《水》の重要性を再認識する時代がやってくることになろうとは誰も予測することはなかったのではないでしょうか。 水は食物をおいしくする原点です。この水こそが豆腐製造する上で一番大切と考えた結果、桐生川の水をふんだんに使用して豆腐づくりができるこの場所を選びました。

奥澤豆腐店で使われる水源の写真
桐生川の水質について紹介

水は石灰岩の岩盤をくぐり抜けている為カルシウムをはじめ多くのミネラルと成分を含んでおります。 今回の東日本大震災でも全く影響なく、安定したきれいな水が流れております。「日本環境調査研究所技術開発研究所」水試料の結果報告では、「不検出」判断(放射能ヨウ素、放射性セシウム)安全・安心のおいしい天然水です。 赤ちゃんでも飲める水として、若宮さんがミネラルウォーターの販売もしている程です。興味があったらこちらもご覧下さい 。 平成20年8月27日に桐生市水道局水質センターは、水質検査の信頼性を保証する「水道GLP認定検査機関」の認定を取得しました。全国の水道事業体およ び民間の水質検査機関を合わせて39番目の取得、北関東3県(群馬、栃木、茨城)では、本市が最初の認定取得となりました。 GLPは、「Good Laboratory Practice」の略で、「優良試験所規範」と訳されます。 水道GLPは、国際規格であるISO9001とISO17025の要求事項を、水道事業体が実施している水道水の水質検査の実情に合わせて具体化したも のです。食品や医薬品と同じく、直接口にする水道水についても水質検査における検査精度と信頼性の確保が重要と認識されるようになったことから、社団法人 日本水道協会が、水質検査機関における信頼性確保のための体制を導入する際の一手段として策定しました。 桐生の水道は、渡良瀬川を水源とする元宿浄水場と、桐生川を水源とする上菱浄水場及び、県央第二水道からの受水と地下水を水源とする新里水道から構成され ています。水質センターでは、これら水源から蛇口の水まで、水質検査計画に基づく水質検査を行い、水道水の安全性を確認しております。安心してご利用くだ さい。

奥澤豆腐店で使われる水源の写真
桐生川の水,水源の森百選(すいげんのもりひゃくせん)

水源の森百選(すいげんのもりひゃくせん)は、林野庁が1995年に選定したもの。「緑と水」の源泉である水源の森を後世に引き継ぐためには、国民一人一人の理解の下に、保全・整備していくことが必要であるということで、森林の所有者や地域住民の努力により昔から維持されてきた森林を選んだ。
奥澤豆腐店で使用している水は、貴重な水源として認定されている、貴重な資源で作らせてもらってます。

奥澤豆腐店で使われる水源の写真